最大約180時間 長時間使える電池長持ち集音器
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これまでの集音器では難しかった、連続長時間使用を可能にした集音器です。
およそ120から180時間もの長時間使用ができます。
使わない時はスイッチで電源を切れば、さらに長持ち。
面倒な電池交換の手間がグーンと少なくて経済的です。
もちろん小型で軽量ですから付けているのを忘れるほどです。
また、耳にすっぽり入るので目立たず、周りの目も気になりません。
音量調節や音質の調節もできますので、聞き取りやすさもグーンとアップ。
しかも突然大きな音がしても、自動的に電源が切れる保護機能も付いています。
こんな悩みをお持ちの方におすすめ
・人込みで会話が、はっきり聞き取りにくい。
・電話で言葉が正確に聞き取れない。
・講演会や料理教室など、遠くの声が聞こえにくい。
2個組の両耳セット。両耳に付ければ、左右バランス良く聞こえるので便利。
長い時間、電池を取り換えずに済むので、お出掛けや旅行にも安心です。
・電池の寿命:連続使用で約120-180時間(音量によって変わります)
・最大入力感度:125dB(デシベル)
・最大質力感度:105dB(デシベル)
*補聴器ではありません。難聴でお困りの方は専門医にご相談ください。
電池長持ち集音器 簡単Q&A
Q.音が出ない(正常に動作していない)
A.電池の設置からご確認ください。
*電池を入れていない場合があります。
*電池の絶縁シールを剥がしていない時があります。
*電池のプラスマイナスが逆に設置されている場合があります。
*万が一に電池の残量が無い場合がありますので、予備電池に交換しお試し頂く。
A.スイッチがOn(Iという字が見える状態)に入っているか。
*Oが見えている場合は、スイッチがOffの状態です。
Q.雑音(ピーピー音)がする
(ピーピー音の場合)
A.ピーピー音はハウリング現象であり、製品性能として問題はありません。ハウリング現象とは、外部から入り集音器で増幅して出た音が、また集音マイクから集音器本体に戻るということを繰り返すために起こります。
*耳穴の大きさにあったイヤーチップをご使用き、耳穴に隙間が出来ないようにする。
そうすれば音が漏れることがなく、その音が集音マイクに戻らずハウリングしません。
(その他雑音の場合)
A.外部からの音ではなく、明らかに集音器本体からの音(モーター音のような)の場合、電池残量が少なくなっている場合があります。電池の交換をお勧めします。
A.周囲の電子機器・家電の電子音・モーター音を大きく拾っている場合があります。その音が気になる場合は、音域レベル(高・低)や音量レベル(大・小)をご調整ください。
Q.音量が大きくならない。
A.すでに音量が最大になっている場合があります。その場合、本製品ではお客様のご要望レベルを満たせない可能性があります。
本製品は、集音器という特性上、補聴器とは異なり難聴など医師にかかっている方へお勧めするものではありません。診断・治療の必要なお客様、高性能な医療機器が必要なお客様へは効果を保証致しかねます。
以上の回答でも解決できない場合は、その他の原因も考えられますので、製造元へお問い合わせください。
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1.スイッチの入れ方
スイッチのオン・オフはスイッチのO印がオン、|印がオフとなります(図1)。
2.音量調節
音量は音量調節ダイヤルを右回り(時計回り)で大きくなります。音量調節ダイヤルをゆっくり右へ回し、自分にあった音量レベルまで回してください(図2を参照してください)。
3.電池の入れ方
本体側面の電池収納ケースをスライドして開き、図3のように電池のプラスを上にしてセットしケースを閉じてください。新しい電池の(+)プラス側にはシールが貼ってありますので必ずそのシールを剥がしてご使用ください(図4)。
このボタン電池は空気亜鉛電池ですのでシール側の(+)プラス側面に小さな空気穴があります。従いましてシールを剥がした場合、自然放電が加速されシールを剥がして30日ぐらいしか使用できませんので、集音器を1か月以上使用しない時は(+)側にシールを貼って保管してください。新しい電池を(+)プラス(−)マイナス間違わないよう挿入してください。
4.音域調整つまみ
高音域が聞き取りにくい場合は、音域調整つまみをHの方向に、低音域が聞き取りにくい場合は、音域調整つまみをLの方向につまみ調整棒を使用して調節してください(図5)。
集音器の替えラバーについて
集音器本体に取り付ける替えラバーは、3種類あります。自分の耳穴に合うラバーを選び取り付けてお使いください(図6)。
正しい入れ方
集音器を入れる時、耳たぶを後方に少し引っ張り外耳道をまっすぐにして入れるとしっかり入ります(図7)。ラバーが耳穴に合わない場合は、耳穴に合った大きさの付属ラバーに交換してください。 |
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1.音量調節ダイヤルを始めに時計回りの反対(左回り)へ回し音量(小)の目盛り位置にしてください。
(音量オフの位置)
2.ボタン電池が正しい向きに置かれているか点検してください。
3.集音器のスイッチを入れてください。
4.音量調節棒で、音量調節ダイヤルを少し時計回りに回してください。
5.集音器の先端のゴムラバーを耳穴に入れ固定してください。
6.ゴムラバーが耳の中に合っているか確認してください。
7.ボリュームをゆっくりと時計回り(右回り)に回しますと、小さな舌で共鳴音(ピー音)がします。その位置でボリュームを一旦固定して耳へ挿入してください。
8.音量確認は、テレビやラジオのかかっている部屋で、自分に合った音量を音量調節ダイヤルで調節してください。
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・集音器は、耳に入れていない状態で音量調節をしますと共鳴音(ピーピー音)がします(右図参照)。
なるべく耳に入れてから音量調節ダイヤルを時計回り(右回り)に回して調節してください。 |
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・共鳴音(ピーピー音)は、耳の正しい位置に収まると消えます。
挿入位置を調節しても消えない場合は、替えラバーのサイズを変えてお試しください。
・集音器を耳に入れた状態で電話の受話器や手、物を近づけると音が反響してピーピー音がしますので、耳をふさがないように注意してください。
・耳に入れての音量調節がむずかしい場合には
音量調節ダイヤルをお手元で微調整し、繰り返し耳に入れて適正な音量になるまで調節してください。
・右耳、左耳では形状が違います。
一方の耳でピーピー音が止まらない場合、もう一方の耳でたしかめてみてください。
注意
*商品お届け時は、本体に中サイズのラバーがセットされています。
ラバーのサイズは3種類ありますので、ご自分の耳穴に合うラバーを選び、取付けてご使用ください。
*ご使用前には付属品の棒やブラシなどで音孔部の耳あか掃除の習慣をつけましょう。
音孔部が耳あかでふさがると、音の闇こえが悪くなります。
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*ご使用後は集音器についた耳あかをとりましょう(右図参照)。側面の音孔部が下を向くように持ち、汚れを掃除してください。湿性の耳あかの場合は、替えラバーをはずし、ティッシュペーパーまたはやわらかい布でふいてください。掃除してもとれない場合は、交換してください。 |
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*持ち運ぶ場合は、電源を「切」にしてから専用の携帯ケースに入れてください。
予備の電池をケースに入れておくと便利です。
*皮膚に接する部分には、炎症を起こしにくい材料を使用していますが、体質によってはまれにかぶれや湿疹を生じることがあります。このようなときは、すぐにご使用を中止してください。
修理が必要かな?とお考えの方に
音が聞こえないというときには、メーカー修理依頼する前に必ず以下の点を点検してください。
1.本体の音孔部に、耳垢がつまっていませんか?
綿棒や小さいブラシなどできれいに掃除してください。
掃除してもとれない場合は替えラバーを交換してください。
集音器は耳穴をきれいにしてご使用ください。
2.電池が消耗していませんか?
新しい電池に取り替えてください。
一度シールをはがした場合、使用しなくても約1か月で電池が消耗します。
安全上のご注意
・この製品は防水加工していません。従いまして使用の場合、器具が雨水や洗顔時の水道水にかからないように注意してください。
・音が突然大きくなるのを避けるため、耳に装着しての音量調節はゆっくり回して調節してください。又、ボリュームを上げても全く共鳴音(ピー音)がしない場合はボタン電池切れですので速やかに交換してください。
・本体を分解したり、改造等はしないでください。
・高温・多湿の場所でのご使用及び、保管(放置)をしないでください。
・落下させる等の強い衝撃をあたえないでください。
・各部品や電池は、お子様やペットの手の届かない所へ保管してください。
電池の取扱上の注意
電池を誤使用すると、発熱・破裂・液漏れの恐れがあります。
下記に注意してください。
・充電式電池(ニッカドなど)は、絶対に使用しないでください。
・±(プラスマイナス)を正しくセットしてください。
・ショートさせたり、充電・分解・加熱・火の中に入れたりしないでください。
・長時間ご使用にならない時は電池を取り外してください。液漏れの原因になります。使い切った電池はすぐ取り外してください。
・この機器をご使用される場合、違う種類の電池を使用しないでください。
・電池を取り外した際に、誤って電池を飲むことがないようにご注意ください。
万一、飲み込んだ場合はすぐに医師へご相談ください
・電池の液が目に入った場合は、すぐにきれいな水で洗い流し、医師の治療を受けてください。
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